ブログをながーく更新していなかったので、台湾情報発信の者としては、見過ごせないニュースが、2020年7月30日に飛び込んできました。台湾民主化の父、李登輝総統が97歳でお亡くなりになりました。
奥さんもこのニュースを大変興味深く見ていました。台湾の方にとって、良くも悪くもこの方なしに今の台湾の繁栄はありません。台湾にも多くに意見があり、李登輝総統を支持していない方もいますが、およそ台湾全土の方が、李登輝総統の功績の恩恵を受けています。李登輝総統の努力により、台湾で初めて選挙が行われるようになりました。(香港では選挙をするために今も多くの血が流れています)
また、李登輝総統が日本へ来日されたとき、靖国神社を参拝されました。靖国神社には、当時日本兵として戦われ、戦死された李登輝総統のお兄様が英霊として祀られていたからでした。日本の指導者も参拝するのを躊躇するのに、李登輝総統が堂々と参拝さる姿は日本人誰の目から見ても感動を覚えますね。
アジアの生ける英雄、巨星墜つ、
本当に悲しい事ですが、李登輝総統の残した遺伝子は今も台湾に脈々と受け継がれていますね。コロナでも被害を最小限に抑え、経済活動もしています。中国人の往来を止めるのも、どこよりも早かったです。これからも台湾は間違いなく成長することでしょう!!
早く台湾にいきたいですねー